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長崎歳時記・令和の年の瀬

2019年12月29日

早いもので、令和元年も残り数日となりましたね。

本年もホテルセントヒル長崎をご利用いただき、誠にありがとうございました。総務課長の田渕です。スタッフブログも今年最後の更新になると思います。

今回は、お正月の準備で賑わう長崎市内の様子を、2か所ほどご紹介しますね。

 

お諏訪さんの大注連縄(しめなわ)

毎年県内一の初詣客でにぎわう長崎市の諏訪神社では、毎年12月に大門の大注連縄が氏子さん達によって新たに作られます。

今年もすでに作成済で、長さは約8メートル、重さは約200キロにもなる大注連縄が、大門で初詣の皆さんをお迎えします。

初詣ついでに、この時期のお諏訪さん関係でもうひとつ。

長崎での年末のニュースの定番なんですが、大晦日からのアルバイトの巫女さん70名ほどの研修会(着付けや作法などを学ぶそうです)も年末に開催され、その様子が毎年必ず報道されます。

このニュースを見ると、長崎市民は年の瀬を実感するんですよ。

 

買い物客で賑わう築町(つきまち)市場

長崎市内の代表的な市場のひとつ、築町市場です。

正月用品の買い物をするお客さんで賑わっています。

特徴としては、長崎の食文化には「くじら」が欠かせないため、その専門店があること、また、お酒好きにはたまらない長崎名物「からすみ」のお店もあることでしょうか。

どちらも機会があればまたゆっくりご紹介しますが、奥に見える黒漆喰の「からすみ」のお店は大正時代の建物で、国指定の登録有形文化財になっています。

改めまして本年のお礼です。

いかがでしたか。お正月を迎える長崎の風物詩の一部をご紹介しました。

最後に改めてお礼を申し上げます。

当ホテルセントヒル長崎につきまして、本年中は格別のお引き立てを賜り、厚く御礼申し上げます。

来年も、引き続き変わらぬご愛顧のほど、どうぞよろしくお願いいたします。

来年は子(ね)年(ねずみ年)ですね。長崎では年が明ければすぐ、もうすっかりおなじみの「長崎ランタンフェスティバル」がいよいよ始まります。ねずみさんなど十二支のランタンもありますよ。

それでは、新年が皆様にとって良い年になりますよう、スタッフ一同、心よりお祈り申し上げ、今回のブログを終了します。

来年もがんばります! 龍(じゃ)~子(ね)~♪

 

「長崎ランタンフェスティバル」

開催期間:令和2年1月24日(金)から2月9日(日)まで

     期間中、午後5時から午後10時まで毎晩点灯されます。

公式HP:https://www.at-nagasaki.jp/festival/winter/top/

すでに長崎の冬のメインイベントにまで成長しました。

皆さまのお越しをお待ちしています!