おすすめ情報Topics

長崎くんちが始まります。

2019年10月3日

長崎の秋を彩る「長崎くんち」(国指定重要無形民俗文化財)がいよいよ始まります。
7年に1回の出番を待っている踊り町(おどりちょう)と演(だ)し物は、次のとおりです。
 
今博多町   傘鉾・本踊り(ほんおどり)
魚の町    傘鉾・川船(かわふね)
玉園町    傘鉾・獅子踊(ししおどり)
江戸町    傘鉾・オランダ船(おらんだせん)
籠町     傘鉾・龍踊(じゃおどり)
 
ホテルセントヒル長崎のロビーにも各踊り町がつくった手ぬぐいが飾られています。
開催期間は、毎年、10月7日、8日、9日となっています。
この長崎くんちは、長崎市民の氏神「諏訪神社」の秋の大祭で、
寛永11年(1634年)に踊りを奉納したことが始まりと言われています。
各踊り町(おどりちょう)は何カ月も前から本番に向けて練習を重ねます。
勇壮華麗な演し物(だしもの)には、何度もアンコールを意味する「モッテコーイ!」の
かけ声がかかり、なかなか次の場所に行かせてもらえません。
長崎の人たちは、毎年、おくんちを楽しみにしていて、演(だ)し物は諏訪神社に
奉納された後、街の中を回ります。好きな演(だ)し物には、多くのファンが
いっしょに付いて回ります。
 
ホテルセントヒル長崎のロビーにも、地元、筑後町の龍(じゃ)が保管されていて、
次の出番を待っています。
 
年に1度の「長崎くんち」です。この機会にぜひ長崎へお越しになりませんか。
皆様のお越しをスタッフ一同心よりお待ちしております。
 
詳しくは以下のホームページをご覧ください。
 
長崎くんち公式ホームページはこちら
 
龍(じゃ)、また。(T)